10月28日に行われた公益社団法人 滋賀県環境保全協会の森林整備ボランティア活動に今年も6名参加が参加しました。
森林には地球環境保全機能があり、森林整備を行うことで、二酸化炭素の吸収量を高める効果が期待されています。近江物産では2018年から毎年、滋賀県環境保全協会の森林整備ボランティア活動に参加しています。地球温暖化対策における森林整備等の重要性については、国民参加の森林づくり活動等を通じて、国民理解の醸成を図ることが重要です。
滋賀県では琵琶湖の水環境を守るのには琵琶湖周辺の森林整備が重要と認識し、栗東市「こんぜ生産森林組合様」にお願いして、森林整備ボランティア活動を一緒にさせて頂いています。琵琶湖は、治水上、利水上の役割だけでなく、豊かな生態系を育むとともに、私たちの豊かな生活を支える重要な役割を担っています。その琵琶湖の水を育んでいるのは、周辺に広がる水源かん養や県土保全などの機能を有した森林です。

